こんにちは、ロベルトです。
将来性があり、単位取りやすいおすすめの第二外国語はいろいろありますので、個々のニーズに沿って最適な第二外国語を選択するのが重要です。
記事では上記の疑問について詳しく見ていきたいと思います。
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単位取りやすいおすすめの第二外国語(将来性あり)
第二外国語とは、英語を既に学んでいる場合、特定の国や地域の公用語や母国語以外の外国語を学ぶことを指します。
英語以外の外国語を学ぶことで、英語圏以外の異文化間のコミュニケーションを促進し、国際交流を深めることができます。
例えば、日本人が英語やスペイン語を学ぶ場合、それらは日本語以外の外国語であり、英語を第一外国語として、スペイン語を第二外国語として学ぶことになります。
単位取りやすいおすすめの第二外国語を学ぶことで、異文化間のコミュニケーション能力を向上させ、海外ビジネスやネットワーキングの場で有利になる将来性があります。留学や海外での就職などの機会を増やし、自己啓発やキャリアアップにも役立つでしょう。
さらに、異なる言語や文化を理解することで、自己啓発や自己成長が促され、広い視野を持つことができます。
1.単位取りやすいおすすめの第二外国語:スペイン語
将来性があり、単位取りやすいおすすめの第二外国語の筆頭にくるのは、世界で2番目に話者数の多い言語であり、英語に次いで国際的に広がっているスペイン語です。
スペイン語はラテンアメリカをはじめとする多くの国で公用語として使用されており、観光やビジネスなど幅広い分野で役立ちます。
実際に日本の大学や高校でもスペイン語が第二外国語の候補として取り入れられていることが多く、以前と比べると学習教材や学習環境が充実していると言えるでしょう。
2.単位取りやすいおすすめの第二外国語:フランス語
フランス語は国際連合や国際オリンピック委員会などの公用語として使用されており、世界各国で多くの人によって話されています。
多くの大学で第二外国語としてフランス語が教えられており、英語のバックグラウンドがあれば単位を取りやすい言語ですし、おすすめの第二外国語の一つでもあります。
さらにフランス語は、文学・芸術・料理・ファッションなどの分野で世界的に高い評価を受けており、フランス以外でもカナダのケベック州、スイス、アフリカ西部などで公用語として使用されています。
日本では仏検などの試験も行われており、学習の成果を試す機会も多いです。
3.単位取りやすいおすすめの第二外国語:ドイツ語
ドイツ語は、ドイツをはじめとする中央ヨーロッパ地域で広く使用されており、ヨーロッパの経済大国として知られるドイツとのビジネスや文化交流に役立つ将来性があります。
フランス語やスペイン語と同様、ドイツ語は英語のバックグラウンドがあることで、単位を取りやすいおすすめの第二外国語と考えられています。
人文科学・社会科学・科学技術・医学などの分野でも重要な役割を果たしており、高度な専門用語の中にはドイツ語と深いかかわりがある単語もあります。
たとえば医学用語の代表的なドイツ語はKarte(カルテ)です。ドイツでは「カード」を意味しており、日本の医療現場でも一般的に使われていますよね
私は趣味でドイツ語を学び、ベルリンマラソンを走ってきました。
4.単位取りやすいおすすめの第二外国語:中国語
中国語は世界で最も話者数の多い言語であり、中国や台湾など東アジア地域で広く使用されています。
中国は世界的な経済大国として急速に発展しており、ビジネスや貿易の分野での需要が高く、日中関係のビジネスは普段の生活から無視できないでしょう。
中国語は漢字という独特の文字を使用するため、日本人にとっては語彙やライティングの勉強を続けやすい言語です。
日本ではHSKや中国語検定などの試験も行われていますので、よろしければご覧になってみてください。
5.単位取りやすいおすすめの第二外国語:韓国語
韓国をはじめとする朝鮮半島の国々で公用語として使用されており、K-POPや韓流ドラマなどの韓流文化の人気もあり、世界的な興味が高まっています。
実際にワーホリで韓国に渡航する若者もいますし、日本各地では韓国語学習講座や各種検定試験が行われているので、日本国内での関心は非常に高いと言えるでしょう。
文系・理系だと第二外国語で単位を取りやすいのはどれ?
結論として、人との相性によります。
例えばスペイン語・フランス語・ドイツ語はローマ字を使用していて英語との類似性があるため、日本の公教育で英語を学んできた日本人にとっては比較的学習しやすいと言われています。
また中国語は日本語とは異なる発音体系(四声の声調など)を持つため、オーラルの勉強は難しいですが、作文や語彙の勉強は比較的やりやすいという特徴もあります。
韓国語は日本語とは異なる音韻や文法を持ちますが、発音が日本語と似ているため、聞き取りの練習をしやすいと言われています。
文系・理系の学生がどの第二外国語を選択しても、単位を取りやすいかどうかは人次第です。
文系・理系の学生が第二外国語を学ぶ上での注意点
文系・理系の学生が第二外国語を学び、単位を取る際には注意点もあります。
外国語に限った話ではありませんが、自分の適性に合った言語を選ぶことが大切です。
私の場合は中国語のオーラル学習がかなり難しかったのですが、ローマ字表記の言語は比較的やりやすくて継続できました。
第二外国語を学ぶ目的が将来の仕事や趣味のどちらであっても、続けられなければ上達しないので、自分の適性を考えるのも大事だと思っています。
第二外国語を学ぶメリットと将来性(文系・理系)
大学で第二外国語を学ぶと、文系・理系の学生にとって多くの将来性やメリットが生まれます。
第二外国語の知識がキャリアアップの将来性につながる
第二外国語を学ぶことで、国際関係や国際ビジネスの分野での就職やキャリアアップの可能性が広がります。
政府機関・国際機関・NGO・海外ビジネスを行っているグローバル企業など、国際的な舞台での活躍が期待される職種において、第二外国語の能力は大きなアドバンテージとなります。
国連機関のように、開発協力の業界では英語に加えた第二外国語話者が重宝される場合が多いですよね。
他にも外国語を活用した翻訳・通訳・通訳案内士の業務、外国語を使用する企業や国際機関での営業・マーケティング業務、外国語を使用するホテルや観光業での接客業務、国際NGOや国際政府機関での国際関係業務などがあります。
第二外国語を勉強して留学などの機会が増える
外国語を学ぶことで、留学や国際交流プログラムへの参加の機会が拡大します。
英語圏以外の留学先で現地語を使えることにより、より深い留学体験を積み重ねられますし、現地人とよりスムーズにコミュニケーションを図ることができます。
言語と文化は密接に結びついているので、言語を学ぶことで滞在先の国やローカル文化・習慣を理解するメリットも生まれるでしょう。
海外研究やネットワーキングの将来性が増える
英語に加えて第二外国語を学ぶことで、海外の研究機関や大学での研究に参加する機会が拡大します。
国際会議や研究発表では英語に加えて他言語が使われるケースもあり、第二外国語を学ぶことで自身の研究成果を海外の舞台で発表する機会が増えるでしょう。
第二外国語の知識を用いて海外の情報にアクセスできるようになると、外国語の文献や研究資料を読めるようになり、自身の研究分野も深められる可能性があります。
また外国語を学ぶことで、海外での人脈を構築する機会が増えるでしょう。
たとえば学生が第二外国語を学ぶと、留学や国際交流プログラムを通じて、海外留学生とのコネクションを築けます。
ネットワーキングは将来的なキャリアや研究において有益な人脈構築につながりますよね。
第二外国語が新しい趣味や自己啓発にもつながる
英語に加えて第二外国語を学ぶと自己啓発とスキルアップにつながりますし、結果として自己成長を促し、自信につながります。
外国語学習を通して、語学力の向上だけでなく、自己管理や自己学習のスキル・情報収集・リサーチスキルなどのスキルを養うことができますし、文学・映画・音楽・料理・文化などに興味を持つことができます。
大人が英検を受験して自己啓発するのと同じように、第二外国語を学んだ経験が、将来の仕事や趣味で役立つこともあるのではないでしょうか。
第二外国語の単位を落とす原因
第二外国語の単位を落とす原因は様々あります。以下に一般的な原因をいくつか挙げてみます。
そもそも第二外国語を勉強していない
第二外国語は新しい言語になるため、日本語や英語とは異なる文法や表現、発音などの要素と直面します。
学習のペースが遅かったり、授業や自己学習に十分な時間を割けなかったりすると、単位を落とす原因になります。
結果として第二外国語への興味やモチベーションが低下し、授業や課題に取り組むことが億劫になる場合があります。
また教材や教授法が学生に合っていない場合、学習の効果が薄れることがあります。
授業の内容や教材が理解しにくかったり、興味を持てなかったりすると、学習意欲が低下し、単位を落とす原因にもなります。
興味を持ち続けるためには、学習の目的や関心を明確にし、自分自身に合った言語・教材・学習方法を見つけることが大切です。
第二外国語のリスニングとスピーキングの難しさ
第二外国語の中には、日本語とは異なる発音やアクセントを持つ言語もあります。
またリスニングやスピーキングのスキルを身につけるためには、実際にコミュニケーションをする機会や環境が必要です。
オーラル独特の難しさに対応できず、成績が落ちる場合があります。
結果として期末試験への対策を怠ると、単位を落としてしまう可能性があります。
第二外国語の授業においては、語彙や文法の習得だけでなく、オーラルコミュニケーションの対策も重要です。
定期的に復習を行い、対策をしっかりと行うことが必要だと思っています。
第二外国語学習のスケジュール管理が厳しい
大学生活は多忙なことが多く、第二外国語の学習に充分な時間を割けない場合があります。
授業やサークル、バイトなどのスケジュールの都合で、十分な学習時間を確保できずに単位を落とすことがあるため、自己管理が重要です。
自分自身で学習スケジュールを立てたり、課題の提出期限を守ったりすることができないと、成績に影響が出ると思っていいでしょう。
第二外国語をビジネスで使う将来性
第二外国語をビジネスで使う場合は、以下のようなケースが想定されます。
第二外国語でグローバル企業の業務対応
グローバル企業では、英語圏以外の国や地域と第二外国語を用いてビジネスコミュニケーションが必要とされます。
例えば、海外企業との取引や契約交渉・契約の締結・商品やサービスの提供、現地での会議やプレゼンテーションなどが挙げられますし、国際的な顧客を持つ企業では、異なる言語での顧客対応が必要となります。
- メールや電話での問い合わせ対応
- 商品やサービスの説明や案内
- カスタマーサポート
顧客の言語に対応できることで顧客満足度を高め、国際的な顧客基盤を拡大することができます。
また現地のビジネスパートナーとの信頼関係を築き、スムーズにビジネスを展開できるようになるでしょう。
第二外国語で国際会議やセミナーの運営対応
国際的な会議やセミナーに参加する際には、通常英語が使用されることが多いですが、その他の言語でのコミュニケーションが求められることもあります。
例えば中南米地域で発表やディスカッションを行う場合、参加者とのネットワーキングを行う時はスペイン語が用いられます。
国際会議では第二外国語を活用した翻訳・通訳業務をこなす機会もありますよね。
会議の参加者との交流だけではなく、外国語を使用するホテルの手配などのロジ業務など、細かい業務への対応が求められる場合があります。
その際には文化的な理解と国際的なビジネスマナーに対する理解があることで、国際的なビジネスマナーやビジネスエチケットを理解し、適切なコミュニケーションを行うことができます。
結果として相手国の文化に敬意を払い、円滑なビジネス関係を築くことができます。
第二外国語でスペイン語を選択したケース
私はスペイン語を第二外国語として学び、通訳・翻訳・通訳案内士の仕事を経験しました。
スペイン語の通訳・翻訳業務
スペイン語を第二外国語として学び、通訳業務を行う場合、スペイン語を母国語とするスピーカーとのコミュニケーションを円滑に行う必要があります。
通訳には即座の言語切替や高い言語処理能力、リスニングスキルが求められます。異なる分野の通訳業務にも対応できるよう、幅広い専門用語や知識の習得が必要です。
翻訳に関しては、文化や翻訳のジャンルによって異なる表現の使い分けや、正確な意訳・直訳の判断が必要です。
専門分野の文書の翻訳にも対応できるよう、専門知識の習得が必要です。
DELE B2レベルまでとれるようになるとある程度の業務対応をできるようになるので、よろしければ下記記事もご覧ください。
スペイン語の通訳案内士
スペイン語の通訳案内士として稼働する機会もありました。
スペインや中南米から来日した観光客に対して観光地や日本文化の説明を行い、日本を好きになって帰っていただくのが大きなテーマでした。
事前に下見を徹底したり、お客様の健康状態に配慮するなど大変なこともありましたが、日本文化や観光地の専門知識を学んでアウトプットする仕事としては、非常にやりがいがありました。
スペイン語の通訳案内士試験を受験した経験は下記記事に書きました。
まとめ:第二外国語学習を楽しもう
大学で第二外国語を選択する時は若干の義務感が伴いますが、一旦学習のペースをつかんでしまえば、あとは楽しい経験が待っています。
私は英語学習がもともと好きでしたが、スペイン語や他言語の知識を積み重ねることで体験の幅が広がるようになりました。
スペイン語に関してはフリーランスの仕事にもつながりましたので、専門科目と同様に地道に勉強を継続することが大事だと思っています。
他に学習した経験をブログで発信するという選択肢もありますので、よろしければ下記記事もご参考ください。
オンライン英会話をいろいろ試してみましたが、個人的にはDMM英会話が一番合っていたと思っています。
>DMM英会話、レアジョブ、ネイティブキャンプの料金・評判を徹底比較!
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