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語学の資格試験

中国語検定でいきなり3級を受けて合格した時のレベル・難易度・勉強法・オススメテキスト・過去問

こんにちは、ロベルトです。

  • 中国語検定(中検)でいきなり3級を受けても合格できるの?
  • 中国語検定3級のレベル・難易度・勉強法・合格基準点・合格率は?

今回の記事では、中国語検定試験3級をいきなり受けて合格した時の経験と勉強方法を振り返ってみたいと思います(第71回なのでかなり前の話です)

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中国語検定3級のレベル・難易度・合格率・合格基準点とは?

中国語検定3級のレベル・難易度・合格率・合格基準点とは?

中国語検定とは日本中国語検定協会が日本語を母語とする中国語学習者を対象に実施する資格試験で、私は学生時代に中国語検定でいきなり3級を受験して合格しました。

中国語検定3級のレベル・難易度

中国語検定の公式サイトによると、中国語検定3級のレベルは以下のように定義されています。

中国語検定3級のレベル
  • 自力で応用力を養いうる能力の保証(一般的事項のマスター)
  • 基本的な文章を読み,書くことができること。簡単な日常会話ができること。(一般大学の第二外国語において二年以上の学習程度。)
  • 常用語約2,000から日常生活における基本的な問答,比較的長い会話文または文章の聞き取りと内容理解、単語・語句のピンイン表記・声調、基本的な文法事項及び文法事項を含む単文・複文の組み立て、比較的長い文章の内容理解、日本語の中国語訳(記述式)

中検3級のレベルと難易度は、おそらく「英検3級~準2級に近いレベル」と言えるでしょう。

ロベルト
ロベルト
私自身も中国語検定3級に合格できた時は、中国人の友人と簡単な挨拶や会話ができるレベルでした。

中国語検定3級の合格基準点と合格率

中国語検定3級の合格基準点は下記の通りです。

  • 筆記 65点/100点
  • リスニング 65点/100点

筆記とリスニングで65点以上を取得しないと合格できないため、中国語の総合力を磨かないと合格できない試験です。

国語検定3級の合格率は、2023年3月試験では47.5%だったので、レベルや難易度はそれなりに高いと言えます。

中国語を学ぶきっかけ

ロベルト
ロベルト
大学時代に第二外国として履修されていた方がいらっしゃるかもしれませんが、私の場合はイギリスの交換留学中に日本に興味を持っていた中国人の友達と出会ったのが中国語を学ぶきっかけでした(当時の経験については下記記事で公開)

>> 中国語を学ぶきっかけは?初心者の独学は難しい…何から勉強を始める?

友達との出会いにより初心者のレベルから中国語の勉強を始めたわけですが、当初は中国語独特の四声が壁となっていました。

オーラルコミュニケーションの課題を克服する目標が欲しいと思い、中国語検定3級を受験しようと思ったわけです。

日本語の教材や過去問などの問題集を使用し、文法問題や作文問題の勉強をすれば一定の基準点を取れますが、自分の場合はリスニングで苦労したのを覚えています。

中国語検定3級対策のおすすめテキストと過去問

中国語検定3級対策のおすすめテキストと過去問

以下では中国語検定3級のおすすめテキストと過去問を紹介します。

中国語検定3級のおすすめテキスト:快速マスター中国語

基本文法・挨拶・初級~中級レベルの単語学習に役立つ一冊です(CD付)

中国語検定3級の過去問web

中国語検定3級の過去問webは、公式ホームページで公開されています。

試験の傾向を掴む上でも、一度は目を通しておきたいですよね。

中国語検定でいきなり3級を受けて合格した勉強法

中国語検定でいきなり3級を受けて合格した勉強法

中国語検定3級は2次試験(面接試験)がなく、筆記試験とリスニングのみの試験内容です。

合格に必要な勉強時間は一般的に300時間という噂を聞きましたが、いちいちカウントしていませんでした(笑)

勢いで中国語検定3級の問題集を購入して勉強を始めたわけですが、いきなり発音の壁にぶち当たりました。

中国語検定3級をいきなり受けて合格した勉強法は以下の通りです。

中国語検定3級をいきなり受けたら四声が難しかった

英語・スペイン語・フランス語を学ぶ時にはシャドーイングや音読を繰り返し、発音やイントネーションの練習を積み重ねてきたけですが、中国語独特の「四声」に慣れるのが難しかったです。

ロベルト
ロベルト
実際に中国人と会話してみると分かりますが、四声の抑揚や声調の精度が常に問われます。四声でミスっていたら、会話が全く通じません(笑)

正確に音読・シャドーイングできなければ誤った発音が身に着いてしまうため、リスニングで意味を理解したり、スピーキングの発音を修正するだけでも時間がかかったのが最初の関門でした。

中国語のリスニングとスピーキングの難易度が高い

日本で新しく出会った中国人の友達と会話しても通じず、相手の中国語も思うように聴きとれないという悲惨な状態が続きました…

ゆっくり話してもらえれば分かりましたが、これでは会話で相手が気を遣ってばかりで、あまりよろしくありませんよね。

数ヵ月間頑張って勉強してきたのに、オーラルが壊滅的にひどいということは、何らかの原因があるわけです。

当時の自分は「中国語検定3級テキストの音読とシャドーイング」を中心とした勉強法でしたが、合っているのかどうか分からない発音で勉強しても、結果は全然出ませんでした。

そこで、自分自身の中国語音声を録音してCDの音源と比較する勉強法に変えました。

中国語検定問題集(おすすめテキスト)の勉強法

中国語検定の問題集は、試験の傾向を知る上でオススメのテキストなので、問題集を用いた勉強法が個人的に重要でした。

自分の声を録音して聴くのは苦痛極まりない勉強法ですが、中国語検定3級の問題集(おすすめテキスト)のCDの音源と比較して、どこがどのように間違っているのかを的確に理解する勉強法を続けました。

中国語検定公式試験問題集の解説や解答を見ながら単語と文章を聴き比べ、同じように発音できるように修正する作業を繰り返しました。

オーラルスタディーにはかなり苦労したわけですが、文法の勉強との相乗効果が生まれて、少しずつマシになっていきました。

おすすめの勉強法と言っていいか分かりませんが、自分の発音と向き合うためには必要な過程だったと思っています。

中国語の文章を聴いて単語とピンインを書く勉強法

中国語検定3級の文章を聴き、単語とピンインを書き取る基本的なディクテーションの勉強法もやりました。

個人的に聞き取りで苦手としていたピンインは「ji, ju, qi, qu」で、それぞれのピンインを含む関連単語にできるだけ多く触れるようにしていました。

実際に自分の口で発音できない単語は聴き取れないと思っていたので、書き取りの度に音読やシャドーイングも行いました。

基本文法事項と単語の復習も忘れない

リスニングに重点を置いた対策が中心になりましたが、常用単語と文法事項の基礎的な復習も必要です。

実際に試験では作文問題が出題されましたので、日常生活で使う程度の難易度が低い常用単語を用いた簡単な作文をできるように準備しました。

正しい文章を作成できるかどうかが重要なので、漢字表記の文章を模写したり、部分的にアレンジする練習を繰り返していました。

中国語検定3級をいきなり受けて合格!

中国語検定3級をいきなり受けて合格!

いきなり受けた中国語検定3級の本番では、苦手としていましたリスニングで運よく75点/100点をとれました。

全体的に6割以上が合格の目安という感じですが、筆記試験の点数がよくありませんでした。

3級の内容をマスターしたというわけでもなく、全体的にまだまだというレベルです。

ロベルト
ロベルト
個人的にはリスニングと発音が大きな課題となっていましたが、スピーキングの練習も続けていたのが合格につながったのだと思います。中国人留学生の友達と会う度にできる限り中国語で会話し、間違えたらその場で指摘してもらうという日々を過ごしていたわけです。

非常に苦しい時期でしたが、会話のトレーニングが結果的にリスニングの向上にも役立ちました。

実際に選択問題が多く、日常会話に関してもカタコトのレベルですから、オーラルスタディーではまだまだ課題があると思っています。

就職後にもときどき中国語を使ったので、職種によっては中国語が役に立つときもあります。

最近はモチベーションが上がっていませんが、少しずつ中国語の能力を高め、中国語検定2級とHSKも目標にしていきたいです。

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ロベルト
外国語学習と資格試験について情報発信しています。保有資格(1部)は、英検1級、国連英検特A級、通訳案内士(英・西)、仏検2級、独検3級、応用情報技術者試験、SEO検定1級。
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