こんにちは、ロベルトです。
- 英語学習の目的がない、むなしい時はどうすればいいの？
- 英語学習のモチベーションを上げる方法は？
- 英語を使って何をしたいかが分かりません。
本記事では上記の疑問に答えてみたいと思います。
結論、特効薬らしいものはないのですが、人との出会いや行動を積み重ねることで英語学習の新しいモチベーションにつながります。
私自身も気持ち的に疲れていて、英語学習の目的がない時はモチベーションが下がる状態を何度も経験しました。
逆に意識しなくてもモチベーションが上がる瞬間が何度かあり、うまく英語学習に活かすことができれば上達にもつながるのではないかと思います。
「英語学習の目的がない…」とお悩みの場合は、本記事を参考にしてみてください。
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英語学習の目的がない時のリスク3選
英語学習の目的がない時、以下のようなリスクが想定されます。
- 英語力が頭打ちになる
- 選択肢が狭くなる
- 人との新しい出会いが減る
順番に解説しますね。
英語学習の目的がないと、英語力が頭打ちになる
英語学習の目的がないと、英語力は頭打ちになる可能性があります。
英語学習の進捗や成果を測ることで自分の成長を実感しやすくなりますが、目的がないとそれが困難となります。
結果として学習者は英語学習の達成感を得ることができず、モチベーションが低下するリスクがあります。
英語を使って何をしたいかが分からないと、選択肢が減る
英語を使って何をしたいかが分からないと、選択肢が減るリスクもあります。
たとえばインターネット上の多くの情報や資料は英語で提供されており、それにアクセスするためには英語の理解が必要です。
英語で書かれた最新の情報や資料にアクセスするという目標があれば、自己成長や学術研究に貢献することができますが、目標がないと国際交流やキャリアデザインの幅が狭くなるでしょう。
英語学習の目的がないと、人との新しい出会いが減る
英語学習の目的がないと、人との新しい出会いが減るリスクがあります。
たとえば英語を学ぶと、海外留学や海外出張などの機会が増えます。
異なる国や地域で生活する人々と交流することで、新しい友人やビジネスパートナーを見つけるチャンスにつながり、国際会議やイベントでは異なる文化や視点を持つ人々とのつながりも深まるでしょう。
しかし具体的な英語学習の目的がないと、人と出会う機会が生まれず、結果として英語学習のモチベーションが減退するリスクにもつながります。
英語学習のモチベーションを上げる方法
以下では、英語学習のモチベーションを上げる方法を見ていきましょう。
英語のスピーチコンテストに出場する
英語学習を続けていると、スピーチコンテストの情報を見かける時があります。
資格試験とは異なる形で自分の意思を表現できるので、第3者からの客観的評価を得られる貴重な機会にもなります。
興味がある場合は「英語 スピーチコンテスト」で検索したり、学生さんの場合は学校の先生に確認するか、下記記事もご覧になってみてください。
外国語の資格試験に向けて勉強する
外国語の資格試験を受験し、勉強しながらモチベーションを保つパターンもあります。
とくに独学で勉強する場合、定期的に自分を奮い立たせるきっかけが必要です。
たとえば実際に試験を受験して以下のような課題が露呈すると、次のステップとして対策を考える流れになります。
- TOEICのリスニングとリーディングの点数が下がった
- 作文がうまくいかない
- スピーキングの説明能力や発音もいまいち
- 英文法は覚えることが多くてきつい
- 英単語の知識が少ない
外国語の4技能（リスニング・リーディング・ライティング・スピーキング）が全体的に弱い時は、基礎的な総合力を試す試験で結果を出すのが目標になります。
以下では英検1級や国連英検特A級の記事を書いているので、ご参考ください。
SNSやブログ記事で発信する
ブログやSNSで英語学習について発信すると、練習日誌のように自分の進捗を確認できるようになります。
TwitterなどのSNSだとフォロワーさんとの交流も生まれ、学習情報や勉強法・刺激を誰かと共有できるようになるのが、大きなメリットです。
下記では英語学習アフィリエイトブログについて書いているので、ご参考ください。
英会話教室の出会いを通して生徒さんと交流する
学生時代に英会話教室へ通ったことがあり、多くの生徒さんや友達と出会えるのが英語学習のモチベーションになりました。
当時は学生だったこともあり、周りの生徒さんは上級者の大人ばかりだったからです。
スクールで学んだフレーズを実際の会話で使うと定着しますし、大人の方々から仕事の話などを聞いて刺激になったのを覚えています。
生徒さんとの関係も良好だったので、公私両面で食事や勉強会などで何度かご一緒させていただきましたし、あれから10年以上経った今もお付き合いさせて頂いています。
英語をやる意味ないと感じたら、オンライン英会話
英語をやる意味ないと感じたら、オンライン英会話では新しい先生に出会ってみるのもいいです。
とくに「DMM英会話」と「ネイティブキャンプ」は130か国以上の多国籍講師が在籍しており、もともと英会話が大好きな方は多国籍講師との英会話を楽しめるでしょう。
両者の比較表は以下の通り。
| オンライン英会話 | ネイティブキャンプ | DMM英会話 |
| 毎日レッスン 月額（税込） |
6,480円～ | 7,900円～ |
| 1レッスン時間 | ～25分 | 25分 |
| 1日のレッスン回数 | 無制限 | 1回～ |
| 講師の特徴 | 多国籍 | 多国籍 |
| 資格試験対策 | TOEIC LR 英検二次（準1級～3級） |
TOEIC SW、IELTS、TOEFL 英検（準1級～5級） |
| 無料体験レッスン | 7日間 | レッスン2回 |
| 無料体験レッスン キャンペーン |
Amazonギフト券5,000円分 | 会員登録後3日以内の入会で 初月50%OFF |
| 総合評価 | ||
| 公式サイト | ネイティブキャンプ | DMM英会話 |
どちらにしようか迷っている方は、両社で無料体験レッスンを受講してみてください。
海外留学の情報に触れる
海外留学の関連情報を探してみると、自分もその気になって情報収集に没頭することがあります。
他国にいくと世界の文化・風習についても興味関心を掻き立てられますし、海外留学経験者のブログを見ると、「自分いつか実現させたい」という不思議なモチベーションが出てくるのではないでしょうか。
留学前にはIELTSやTOEFLの関門を突破しなければいけませんが、留学体験記を読むことでモチベーションを維持できることもあります。
TOEFL-CBT時代の体験記ですが、海外留学を目指している方は下記記事もご参考ください。
英語のボランティア活動をやってみる
「英語学習の目的がない…」という悩みは、深く考えているから生じる場合があります。
英語学習の目的を考えていて疲れてきた時は、無心になってボランティア活動をやってみるといい気分転換になります。
私は海外ボランティアを経験しましたが、人によっては日本国内でもボランティア活動を行えるかもしれないので、よろしければ下記記事もご参考ください。
英語を学ぶ必要がない理由を考えるなら環境を変える
英語を学ぶ必要がない理由を考えたりするなら、ひろゆき氏が著書で述べていることですが、英語を話す環境に身を移すのも良い選択肢になります。
頑張って英語学習を続けているだけだと「目的がない…」と悩む機会が増えますし、いっそのこと海外に拠点を移し、生活で必要だから英語を話せるようになる意識を持つのもいいですよね。
ひろゆき氏の考え方に興味がある方は、下記の書籍もご覧になってみてください。
映画・洋楽・海外ドラマの世界を楽しむ
今はインターネットで無料動画を視聴できるのが嬉しいですよね。
ちなみに陸上選手やフィギュアスケーターなど、好きなアスリートのインタビュー動画を見るとディクテーションとリスニングの練習が捗りました。
好きな映画や絵画ドラマを見てフレーズを覚えるだけでも、モチベーションを維持するきっかけになりますので、31日間無料体験が可能なU-NEXTでたくさん視聴してみるのもありです。
下記では、U-NEXTで視聴可能な映画のレビュー記事を書いています。
＞＞クレジットカードなしでU-NEXTの無料トライアルに登録するやり方
外国人観光客を案内してみる
コロナが落ち着いてきたこともあり、最近はインバウンド業界がにぎわっていますよね。
日本で人気のある観光名所へ外国人観光客を案内したい場合、下記記事でも紹介している通訳案内士という仕事が挙げられます。
外国人観光客が来日して旅行を楽しむお手伝いをしてみると、人によっては英語学習の新しいやりがいにつながります。
英語のフリーランスや副業をやってみる
もともと英語の勉強が好きで、実際に業務で自分の語学力を試したいという気持ちがある場合は、基本的に情報収集から始めることになります。
通訳・翻訳・通訳案内士などの会社で仕事を始めると、必要に迫られて高いモチベーションにつながりますし、英語講師の仕事では日本人の学習者さんをサポートできます。
下記記事で紹介しているように、海外取材ライティングのようにネイティブと英語で話せる仕事はありますし、納品を終えた達成感が大きいのも魅力です。
仕事で英語を使えると実践を通した勉強になりますし、実際に英語を使う業務経験を積めると、その先のキャリアにもつながるのではないでしょうか。
翻訳に関しては下記記事でツールを紹介しているので、ご参考ください。
まとめ：英語をやる意味ないと感じたら一旦休む
モチベーションを維持できないのには何らかの理由があるため、適切に対処すればいいのですが、気持ちが疲れていたら義務感に襲われて力が出ない場合もあります。
スポーツのように、やりすぎが原因でどうしても疲れやすくなり、気持ちが擦り減って「もう無理」とバーンアウトに陥る事態も懸念されるでしょう。
習慣的に時間をかけても質が伴わなければ、逆に苦しいだけです。
モチベーションを保ちたい時は、語学から離れて隙間の時間を作ってリズムを整えてみましょう。
オンライン英会話をいろいろ試してみましたが、個人的にはDMM英会話が一番合っていたと思っています。
＞DMM英会話、レアジョブ、ネイティブキャンプの料金・評判を徹底比較！
＞【辛口比較】3000円以下で学べるおすすめの安いオンライン英会話3選
- 自分でフリートーク内容を決められる
- 講師の同意を得られれば多言語学習が可能
- 講師の予約で追加料金がかからない
- レッスンノートで復習できる
- TOEIC SWやIELTS対策などの教材が豊富
DMM英会話のメリット・デメリットは下記の通りです。
- 毎月のレッスン回数・時間に上限がある
- ネイティブキャンプより料金がやや高め
- 多言語学習が可能（教材は自分で準備）
- レッスンノートで復習できる
- 英会話以外にIELTSやTOEFLの教材も充実
- 予約の追加料金がかからない
詳細については「DMM英会話が料金を値上げ！口コミや評判はどうなの？」をご覧ください。
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