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語学の資格試験

TOEFL-iBTは何点からすごい?大学に入る目安、スコアが足りない時の勉強法は?

こんにちは、ロベルトです。

  • TOEFL-iBTは何点からすごい?
  • 留学で必要なTOEFLのスコアが足りないのですが、勉強法はどうすればいいですか?
  • 大学に入るTOEFLのスコアの目安は?

本記事では上記の疑問に答えてみたいと思います。

TOEFLとは、海外大学の学部・大学院へ入学する時に多くの留学生が受験する英語の試験です(他にはIELTSという試験もあります)

外資系企業に就職された方の中にも、TOEFLを経験された方も多いのではないでしょうか。

ロベルト
ロベルト
私は大学入学後に海外留学を希望するようになり、当時自分が目指したいと思っていた交換留学の協定校へ留学するためには、TOEFL-CBTで230点以上のスコアを出す必要がありました(初回受験ではスコアが足りない状況)

留学で必要なTOEFL-CBTのスコアが足りない時、勉強法について何度も悩みました

昔は現在のようなTOEFL-iBTではなく、スピーキングセクションが存在しないTOEFL-CBT形式が主流だったわけです。

TOEFL-PBTではライティングの試験が手書きでしたが、CBTではパソコンで文字を打ち込むなどの違いがありました。

留学で必要なのにスコアが足りない…と悩むことが多かったのですが、そこからスコアを上げるために取り組んだ方法について振り返ってみたいと思います。

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TOEFL-iBTは何点からすごい?大学に入る目安は?

TOEFLは何点からすごい?大学に入る目安は?

TOEFL-iBTの点数の仕組みや大学に入る目安について、見ていきたいと思います。

TOEFLは何点からすごい?iBT・CBT・PBTのスコア換算表

TOEFL-iBTの点数は最大で120点であり、スコアは4つのセクション(リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング)で構成されていますが、TOEFL-CBTとTOEFL-PBTにはスピーキングがありませんでした

TOEFL-iBT、TOEFL-CBT、TOEFL-PBTのスコア換算を比較すると、以下のようになると考えられます(私見です)

TOEFL-iBT TOEFL-CBT TOEFL-PBT
120-100 300-250 677-600
100-80 250-213 600-550
80-60 213-170 550-497
60-40 170-120 497-433
40-20 120-63 433-350
20-0 63-0 350-310

「TOEFLは何点からすごい?」という疑問を耳にしますが、上位カテゴリに入る以下の点数は簡単に取れるスコアではないので、すごいと言えるでしょう

  • TOEFL-iBT:120-100
  • TOEFL-CBT:300-250
  • TOEFL-PBT:677-600
ロベルト
ロベルト
私はTOEFL-CBTを受験して最高点が233(ライティングは5.0)だったので、まだまだですね…

TOEFLで大学に入る目安は?

TOEFLで大学に入る目安となる点数は出願先によりますが、一般的には以下の通りです。

  • TOEFL-iBT:61~
  • TOEFL-CBT:213~
  • TOEFL-PBT:550~
ロベルト
ロベルト
実際に自分が出願する大学によって要件が変わるので、交換留学を目指す場合は国際交流センターのスタッフさんに確認してみるといいでしょう(私の場合は230点以上が必要でした)

留学で必要なTOEFLのスコアが足りない時の勉強法

私が受験したTOEFL-CBTの試験は以下のセクションに分かれており、現在のiBT(Internet-Based Testing)のようなスピーキングセクションはありませんでした。

ロベルト
ロベルト
当時の私はTOEIC700~800点の英語力で、ライティングの基礎的な書き方(序論→ボディ→結論)の書き方を知ったのはこの時でした。

TOEFLの概要についてはインターネットでできる限り情報を集め、各セクション項目の参考書を購入するところから対策を始めました(専門学校のコースを受講せず独学)

TOEFLテスト英単語3800

最初に購入したのは「TOEFLテスト英単語3800」というCD付きの単語帳でした。

TOEFL初心者向けの単語帳としても知られています。

語彙強化にはそれなりに時間がかかるので、1冊コンプリートするのに3~4ヵ月程度かかりました

アカデミック分野の単語を地道に覚えるのは初めてでしたが、TOEFLで必須の語彙力だけだけではなく学問の背景知識も身に着ける必要もあったため、分野別英単語のコラムも読みながら地道に覚えていきました。

実際にリスニングやリーディングの問題では、実際の講義内容を理解できるかどうかを問う問題が出題されるので、丸腰で臨むのは避けるようにしました。

TOEFLの英文法も勉強

大学受験時代に使っていた英文法の本で復習し、TOEFL-CBTの文法問題を分析した問題集を繰り返し解きました

ロベルト
ロベルト
今振り返ると、TOEFLに文法問題があったのが未だに信じられません…CBT時代の文法問題についてググっても情報が出てこないので、当時の参考書が化石のように思えてしまいます(笑)

留学するなら最低でも9割が目安と聞いていましたが、英文法の配点があまり大きくないこともあり、その他のセクション対策により多くの時間をかけていました

TOEFLのリスニングとリーディング対策

TOEICと異なり、リスニングとリーディングの出題内容はアカデミックな内容です。

TOEFLの単語帳を開くと、文系専攻の人間には馴染みの薄い生物学や物理学の単語が目に入りました。

理系分野のリーディングとリスニングに注力しつつも、政治経済分野について解説する英語の動画を見たり、英字新聞のニュース等を読むようにしました

先輩の留学体験記には、留学開始後に毎週課される大量のリーディングの話を聞いていましたし、留学前には大量のリーディングに慣れておく必要があると思っていました。

留学前には現地の生活に支障がない語学力を身に着けているのが前提なので、英語力以外にも、一般教養の知識を同時に高められるようにネットでさまざまな情報に触れるようにしました

TOEFLのライティング対策

植田一三先生の「スーパーレベルライティング」を購入し、基本的なテンプレを覚えて対策しました。

同書にはイントロのテンプレも紹介されていたので、英字新聞で覚えた表現と組み合わせながらライティングの勉強を続けられたのが大きなメリットです。

英文法や言い回しの知識も重要なので、大学の先生にもライティングの添削をお願いしたり、客観的なフィードバックにも触れるように意識しました。

ちなみにこの時の経験が英検1級のライティング対策につながりました

初受験のTOEFLでは223点

初めてTOEFLに申し込んだ時は、オンラインで受験の費用を支払いました

コンピューターで英語の試験を受けるのは初めての経験だったので、新鮮な気持ちで臨んだのを覚えています。

試験会場では写真撮影を済ませて着席し、2~3時間ほど試験を行いました。

長時間の試験を経験するのはこの時が初めてだったため、試験終了後はかなり疲れたのを覚えています。

ロベルト
ロベルト
肝心のテストの結果は223点。残念ながら留学に必要な230点にはスコアが足りない結果となり、リスニングでも18点という低い点数が出てしまったので、全体的にも今一つの結果ですよね。

まだ出願まで数ヵ月残されていたため、なぜパフォーマンスが悪かったのかを考えて再受験しようと決めましたが、「次も失敗したらイギリス留学の可能性は確実に消えるな」というプレッシャーを抱えていました

交換留学の出願は第3志望までが可能で、イギリス以外にもスウェーデンなど英語で授業を受けられる選択肢があったため、代案もいくつか見て気を紛らわしていました(非英語圏でも英語の授業を選択可)

ライティングで文章の持ち玉を増やす

次回の試験の準備にあたり、勉強方法を見直したのは「ライティング」です。

テンプレを使って必要な情報を盛り込む以上の作業ができておらず、文章の持ち玉も少なかったので点数が思うように伸びませんでした

ロベルト
ロベルト
初回受験の4.0という点数だと、留学先の授業や試験でもよいパフォーマンスは期待できませんし、リスニング・リーディングの訓練を続けつつ、ライティングの強化に時間をかなり費やすようになりました。

具体的には英字新聞や英語の教本で初めて学んだ表現などをメモして音読し、ライティングでも自分の意見と合わせて再現できるようにしました。

先輩の留学体験記を繰り返し読む

イギリスだけでなく、アメリカ・フランス・オーストラリアなどに留学された先輩方の留学体験記を印刷し、毎日読んでいました。

ロベルト
ロベルト
先輩によっては留学先で日本文化を紹介するイベントを開催したり、イースター休暇中にヨーロッパ域内を旅行した体験談を掲載していましたから、読む度に何度も刺激を受けていたわけです。

試験勉強のモチベーションを保つのは大変だったのですが、先輩の留学体験記を読むことで気持ちの糸が切れないようにしていました

ちなみに下記記事では、英語学習のモチベーションを維持する方法について考えています。

英語学習のモチベーションを上げる方法
英語学習の目的がない時にモチベーションを上げる方法 英語学習の目的がない時のモチベーションを上げる方法を紹介しています。英語学習のやる気にもつながるので、ご参考ください。...

TOEFL-CBT2回目の受験で233点を取得

TOEFL-CBT2回目の受験で233点を取得

2回目の受験に際し変わったことは、試験対策に固執せずに教材以外のさまざまな情報に触れ、気持ち的に余裕を感じられるようになったことです。

一度試験会場に行った経験があったので、着席した時にも大きな緊張はしませんでした

前回の受験で大きな課題だと感じたライティングの持ち球を複数用意していたら、たまたま想定していたトピックが出題されたので、運が良かったと言えるでしょう。

ロベルト
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リーディングの点数は下がってしまいましたが、合計で233点(ライティングは5.0)を取得できて出願の基準となる条件を満たせたので、第一志望に出願可能となりました。

TOEFLの点数がアップした背景

ロベルト
ロベルト
合計点数が233点に達した主な要因は、ライティングが4.0から5.0に上がったからだと思っています。

初回受験の時には文章の持ち玉が少なくて表現の幅が狭かったのと、想定外の質問に答えられる臨機応変な対応能力がなかったので、今思うと文章のレベル自体がワンパターンになりがちでした。

英字新聞や参考書に書かれている一部の表現を真似したり、アレンジして定着される作業を積み重ねていく中で、少しずつ改善されてきたのではないかと思います。

交換留学生として内定するまで

当時通っていた大学の協定校の一覧には、イギリスの大学が3校ありました

アメリカ・カナダ・オーストラリアなど他国の大学はTOEFLで213点のスコアを出せば留学が可能でしたが、自分が希望していたイギリスの留学先に関しては、230点以上を出さなければいけませんでした。

TOEFLのスコアシート以外にも単位を含むGPAの成績表や申請書類(留学期間のプランなど)が必要で、国際交流センターの職員さんが無料で相談にのってくださいました。

実際には学内選考で合格しても、志望先が交換留学を許可するかどうかは別問題なんですよね。

出願から合格を果たした後のプロセスでも情報共有のサポートしてくださったので、今でも職員の方々には深く感謝しています。

ちなみに出願後に行われた学内選考(面接)では以下のような質問がありました。

基本的に留学の目的がはっきりしていれば、返答に困ることはないと思います。

ロベルト
ロベルト
人気のある協定校に関しては合格するかどうか分からなかったのですが、無事に交換留学生として決まった時は嬉しかったです。

学内選考後に出願先へ書類を送付した後の手続きでも留学が正式に許可され、通知を受け取ってビザの申請をできるようになりました

しかし同期の日本人交換留学生のほとんどは250点オーバーの高い点数を出していましたから、もっと頑張らないといけないといけないと感じました。

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独学だとやはり対策に時間がかかりそうですよね。でも自分は短期間でTOEFLの目標を達成しなければいけません。どこか良い学校はありますか?

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まとめ:テスト勉強以外にも総合力を高める努力が必要

ロベルト
ロベルト
TOEFLの初受験から交換留学を実現できた経験は、英検1級などの資格試験対策や英語の仕事でも役立ちました。

帰国後のステップとして別の試験にチャレンジして総合力を高めたいと思い、英検1級にチャレンジしました。

英検1級の受験期については、下記時事をご覧ください。

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外国語学習と資格試験について情報発信しています。保有資格(1部)は、英検1級、国連英検特A級、通訳案内士(英・西)、仏検2級、独検3級、応用情報技術者試験、SEO検定1級。
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