こんにちは、ロベルトです。
- USCPAが意味ないと言われる理由は何ですか?
- USCPAを取るとどうなるのですか?
本記事では上記の疑問に答えてみたいと思います。
結論、USCPAは意味ないということはないですし、実際にUSCPAを取得して活躍されている方もいらっしゃいます。
本記事では「USCPAは意味ないと言われる理由」について、掘り下げて考えてみたいと思います。
- USCPAの受験を検討されている方
- USCPAの実務で求められるスキルを知りたい方
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USCPAは意味ないと言われる理由5選
USCPA(米国公認会計士)は、会計士としての専門資格であり、国際的な評価を受けている資格の一つですが、取得しても意味ないという意見を見かけるようになりました。
以下の考えられる理由を見ていきましょう。
- AIの進化と自動化による影響
- 会計監査業務の変化
- 米国会計基準(USGAAP)を学ぶ疑問
- USCPA保持者の希少価値と競争の変化
- コスパが良いかどうかは人による
1.AIの進化と自動化による影響
AIの技術の進化により、以下のような一部の会計業務や定量化されたデータ処理などは自動化される可能性があります。
- 入力された経理情報と証憑の確認作業
- 数字の計算の正誤確認
- 仕訳の作成や月次決算
一部の基本的な業務が人の介入なしに行われることができるため、USCPAのような会計資格の必要性が相対的に低く見られる可能性があります。
結局は人間の専門知識と判断力が必要になってきますよね。
2.会計監査業務の変化
USCPAの資格は監査や会計専門の知識とスキルを特徴としていますが、業務によっては幅広い需要に対応するように求められることがあり、USCPAの専門性に限定されない働き方の中で仕事を行う場合があります。
3.米国会計基準(USGAAP)を学ぶ疑問
USCPAは米国の公認会計士資格であり、米国の会計基準(USGAAP)に基づいています。
4.USCPA保持者の希少価値と競争の変化
USCPAの資格取得者数が増加し続けており、USCPAの希少価値は過去より下がっているという見方もあります。
個人的には資格保有者が増えからといっても、USCPAそのものの価値が下がるとは思いませんが、希少価値は変わっていきますよね。
またUSCPAホルダーが増えて競争が激化することで、仕事の獲得や昇進の難易度が上がるという見方もあります。
5.コスパが良いかどうかは人による
USCPAの資格を取得するためには、トータルで100万円以上のコストがかかると言われています。
- 学歴審査費用
- 単位認定費用
- 出願料
- 受験料
- 予備校の費用
- その他
USCPAの試験勉強以外にも必要なスキル
USCPAの試験勉強以外にも、実務で必要なスキルもいろいろあります。
たとえば以下のスキルは、USCPA合格後にしっかり覚える必要があると言われます。
- データマネジメントスキル
- グローバルM&Aサポートスキル
- 業界別のアドバイザリースキル
1.データマネジメントスキル
データマネジメントスキルは、USCPAとしての業務において不可欠なスキルの一つです。
会計事務所独自でデータマネジメントソフトを管理していることもあり、以下に留意しながらクライアントの財務情報を管理します。
- データの精度と正確性
- 分析用のデータ編集
- データのセキュリティ
膨大な財務データを管理・分析する能力は、財務データを利用した意思決定に活かすためには不可欠です。
また財務データは正確で精密でなければなりませんので、規定に則ってデータを管理することで、信頼性の高い報告もできるようになります。
2.グローバルM&Aサポートスキル
ポイントは以下の通り。
- IFRSとUSGAAPの深い理解
- 異文化理解
- 高いレベルの語学力
グローバルM&Aのプロジェクトでは、IFRS(国際財務報告基準)やUS GAAP(米国公認会計基準)などの会計基準だけでなく、各国の法律・規制・会計基準も理解しながら調整する必要があります。
外国語での交渉は、M&Aプロジェクトの成功に不可欠ですので、異文化理解や外国語を使った円滑なコミュニケーション能力も求められます。
3.業界別のアドバイザリースキル
業界別のアドバイザリースキルは、金融・物流・ITなど特定の業界でM&Aが行われた時などにサポートを提供するスキルです。
特定の業界に関して豊富な知識を持つことで、クライアントに対して有益なアドバイスを提供できるようになります(とくに業界特有のトレンドや競合状況を把握し、クライアントのニーズに合わせた戦略を策定する時)
USCPAの試験合格後も勉強は続く
ちなみに所属企業によっては、入社後の研修で英語・ITなどもがっつり勉強することになります。
プライベートで勉強できる余裕があれば、できるだけ多くの知識を身に着けておくと良さそうですね。
まとめ:USCPAの受験するなら最新の情報が必要
「USCPAは意味ないの?」というテーマで書いてきましたが、いかがだったでしょうか。
USCPAの受験資格については、下記記事で書いています。
>>USCPA(米国公認会計士)の受験資格ない高卒・理系の大学生はどうすれば受験できるの?
USCPA予備校に不明点を確認すると話が早い
結論、USCPA予備校のTACかアビタスに、受験にかかる料金やシナリオを確認してみると話が早いです。
>>【比較】USCPA予備校のTACとアビタスの費用は高い?安い?おすすめは?
USCPA予備校 | TAC | アビタス |
入会金 | 10,000円 | 11,000円 |
費用 | 総合本科生 484,000円~ |
スタンダードパック 616,300円~ |
単位習得 | サポート有 | サポート有 |
問題集 | Beckerと提携 | 日本語の解説付き |
学習形態 | 通学/オンライン ※DVDのコースもあり |
通学/オンライン |
講師の特徴 | 科目別に多数在籍 | 全員がUSCPAホルダー |
サポート期間 | 2年 | 5年 |
資料請求 | 無料 | 無料 |
総合評価 | ||
公式サイト | 資格の学校TAC<USCPA(米国公認会計士)>各種コース開講 | アビタス |
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