こんにちは、ロベルトです。
- ラッコキーワードの登録方法や使い方は?
- 見出しのキーワードを調べるやり方は?
- 検索キーワードボリュームの調べ方は?
- ラッコキーワードの評判と口コミは?
今回は上記の疑問に答えてみたいと思います。
結論、ラッコキーワードはブログ執筆で必要な検索キーワード、競合サイトの見出しを調べる際に有益なので、使わないと損です。
本記事ではラッコキーワードの登録・使い方・競合サイトの見出し抽出方法についてご紹介します。
- ブログ記事執筆前やSEO対策に効率的にキーワードを拾いたい方
- ラッコキーワードの登録方法や使い方を知りたい方
\無料版で検索キーワードや見出し調査も可能/
キーワード調査で時短につながる
無料検索キーワードツール「ラッコキーワード」とは
サービス名 | ラッコキーワード |
---|---|
料金プラン | 無料版と有料版あり(月額440円~) |
サービス内容 |
|
キーワード サジェストの対象 |
|
ラッコキーワードとは、ブログ執筆時に必要な検索キーワードや競合サイトの見出しを効率的に調査できる無料ツールです。
- 登録後に多くの機能を無料で利用できる
- 瞬時にサジェストキーワードをリストアップできる
- 競合サイトの見出し(H2など)も調査できる
登録後に多くの機能を無料で利用できる
ラッコキーワードは、ユーザー登録をするだけで、以下の機能を無料で利用できるツールです。
- サジェストキーワード調査
- 競合サイトの見出し抽出
- 共起語・連想語の調査など
瞬時にサジェストキーワードをリストアップできる
ユーザーが関心を持つ特定のトピックやテーマに関連する多くのキーワードを、効率的かつ迅速に抽出できるのが特徴です。
ユーザーはキーワードリサーチの時間と労力を節約しつつ、戦略的なキーワード選定が可能となります。
競合サイトの見出し(H2など)も調査できる
競合他社のサイト上でどのような見出しが使用されているかを把握することで、そのサイトのキーワード戦略やコンテンツ方針を洞察しやすくなります。
競合分析を通じて自身のブログに足りない情報を補い、差別化戦略を構築できるようになります。
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キーワード調査で時短につながる
ラッコキーワードの料金プラン(年払い)
ラッコキーワードの料金プラン(年払い:月額払いよりも安価)は以下の通りとなっています。
- フリー(無料)
- エントリー
- ライト(個人おすすめ)
- スタンダード
- プロ
- エンタープライズ
順番に説明しますね。
フリー(無料)
ラッコキーワードは無料版でも必要最低限のニーズは満たせますが、利用回数に制限があるのがデメリットです。
料金 | 無料 |
---|---|
AIによる提案 | 10回/日、出力上限: 5、再生成: × |
獲得キーワード調査 | 50回/日、出力上限: 20、フィルタ/ソート:×、マッチタイプ:× |
各種キーワード調査 | 50回/日 |
見出し抽出/共起語取得/ 関連ハッシュタグ |
15回/日 |
エントリー
エントリー以上が課金対象のプランになり、利用可能な機能が増えて広告も非表示になります。
料金 | 440円/月、5,280円/年 |
---|---|
AIによる提案 | 500回/日、出力上限: 10、再生成: 〇 |
獲得キーワード調査 | 1500回/日、出力上限: 50、フィルタ/ソート:×、マッチタイプ:× |
各種キーワード調査 | 1500回/日 |
見出し抽出/共起語取得/ 関連ハッシュタグ |
500回/日 |
月間検索数取得 | 40回/月 |
サジェストプラス | 100回/月 |
他のキーワード/質問 | 40回/月 |
ライト(個人おすすめ)
ライトプランは、「ラッコキーワードが個人向けにおすすめするプラン」です。
料金 | 990円/月、11,880円/年 |
---|---|
AIによる提案 | 1,000回/月、出力上限: 20、再生成: 〇 |
獲得キーワード調査 | 3,000回/月、出力上限: 300、フィルタ/ソート:〇、マッチタイプ:〇 |
各種キーワード調査 | 3,000回/月 |
見出し抽出/共起語取得/ 関連ハッシュタグ |
1,000回/月 |
月間検索数取得 | 100回/月 |
サジェストプラス | 300回/月 |
他のキーワード/質問 | 100回/月 |
スタンダード
スタンダードプラン以上のプランでは「同時接続可能数が5名まで可能」ですので、チームで動いている場合はスタンダードプランが使いやすそうですよね。
料金 | 2,475円/月、29,700円/年 |
---|---|
AIによる提案 | 2,500回/月、出力上限: 20、再生成: 〇 |
獲得キーワード調査 | 10,000回/月、出力上限: 1,000、フィルタ/ソート:×、マッチタイプ:× |
各種キーワード調査 | 10,000回/月 |
見出し抽出/共起語取得/ 関連ハッシュタグ |
2,500回/月 |
月間検索数取得 | 250回/月 |
サジェストプラス | 1,000回/月 |
他のキーワード/質問 | 250回/月 |
同時接続可能数 | 5名 |
プロ
料金 | 4,950円/月、59,400円/年 |
---|---|
AIによる提案 | 5,000回/月、出力上限: 20、再生成: 〇 |
獲得キーワード調査 | 30,000回/月、出力上限: 3,000、フィルタ/ソート:×、マッチタイプ:× |
各種キーワード調査 | 20,000回/月 |
見出し抽出/共起語取得/ 関連ハッシュタグ |
5,000回/日 |
月間検索数取得 | 500回/月 |
サジェストプラス | 2,000回/月 |
他のキーワード/質問 | 500回/月 |
同時接続可能数 | 10名 |
エンタープライズ
料金 | 9,900円/月、118,800円/年 |
---|---|
AIによる提案 | 10,000回/月、出力上限: 20、再生成: 〇 |
獲得キーワード調査 | 50,000回/月、出力上限: 5,000、フィルタ/ソート:×、マッチタイプ:× |
各種キーワード調査 | 50,000回/月 |
見出し抽出/共起語取得/ 関連ハッシュタグ |
10,000回/月 |
月間検索数取得 | 1,000回/月 |
サジェストプラス | 5,000回/月 |
他のキーワード/質問 | 1,000回/月 |
同時接続可能数 | 25名 |
ラッコキーワードの使い方(見出し抽出含む)
ラッコキーワードの使い方は以下の通りです。
- ラッコキーワードでサジェストキーワード検索をする
- 検索結果からキーワードをピックアップする
- 競合記事の見出しを抽出する
- キーワードの検索ボリュームを確認する
- 番外編|ID登録を行う(必須ではありません)
1.ラッコキーワードでキーワード検索をする
まず「ラッコキーワード」にアクセスして検索フォームにキーワードを入力し、虫眼鏡のアイコンをクリックしてください。
今回はサンプルで「ライティング」と打ち込みました。
2.検索結果からキーワードをピックアップする
上図のように検索結果が表示されます。
赤枠で囲った中が「ライティング」に関連したキーワードの一覧です。
サジェストキーワードの下には「ライティング+あいうえお順」と「ライティング+ABC順」で関連キーワードが表示されます。
ラッコキーワードを使うことで、ユーザーの検索意図を理解できるようになります。
3.競合記事の見出しを抽出する
キーワードを入力し、左サイドバーにある「見出し抽出(上位20サイト)」をクリックすると、該当キーワードで検索した場合に表示される上位20サイトの下記情報を調べられます。
- タイトル&URL
- ディスクリプション
- 記事内の各見出し
ラッコキーワードでQ&Aを見てみよう
左サイドバーの「Q&A」をクリックして「Yahoo!知恵袋」と「教えて!goo」の相談内容を見ると、各サイトの相談内容を確認できるので、ユーザーのニーズを想定できます。
ニュース/話題の記事を見てみよう
「ニュース/話題の記事を見る」をクリックすると、キーワードに関連したニュース記事が出てきます。
「キーワード検索したけど知識が乏しい」と悩む場合は、ニュースサイトを検索して勉強してみましょう。
Googleトレンドを見てみよう
「Googleトレンドを見る」をクリックすると、シーズンごとのキーワードの需要を棒グラフで確認できます。
今回は「ライティング」のキーワードでしたが、「確定申告」や「受験」などのキーワードは年明けから需要が高まるので、トレンド記事を書く場合には参考になる機能ですね。
見出しのキーワードの検索ボリュームを確認する
「検索ボリュームが多いキーワード」を選定しましょう。
「需要のないキーワードで記事を書いたところで誰にも読まれないから」です。
キーワードのSEO検索ボリュームを知るためには、以下2点のツールが役立ちます。
Googleキーワードプランナーでは、ウェブサイトの広告を出稿するとキーワードの検索ボリュームを確認できるようになりますが、お金の支払いが必要です。
ubersuggestを使うと、無料でGoogleの検索キーワードボリュームを確認できます。
ラッコキーワードの口コミ・評判
ラッコキーワードの口コミ・評判についてはどうでしょうか。
ラッコキーワードの悪い口コミ・評判
- 無料プランだと検索ボリューム数を確認できなくて物足りない
- ラッコキーワードからのメールがたくさん届いてびっくり。
Xより
ラッコキーワードではたまにシステム障害でメールがたくさん届くことがあります(過去に私もたくさんメールが届きました)
無料版のラッコキーワードだといくつか機能が制限されているため、ラッコキーワードで作業を一元化したい方は、有料版に課金する必要があるかもしれません。
ラッコキーワードをおすすめしない人
ラッコキーワードをおすすめしない人は以下の通りです。
- キーワードを調査せずにブログ記事を書きたい人
- 時間がかかるリサーチをしたくない人
- SEO対策の必要がない人
ラッコキーワードの良い口コミ・評判
- 有料プランだけど「月間検索数」「競合性」などがわかるのがいい。
- ラッコキーワードとキーワードプランナーがなかったら記事を書けない。
Xより
よく使っているブロガーさんも多いので、実際に使ってみると重宝するのではないでしょうか。
ラッコキーワードをおすすめする人
ラッコキーワードをおすすめする人は以下の通りです。
- キーワードをしっかり調べて記事を書きたい人
- Googleのトレンドを調べて記事に盛り込みたい人
- ブログ記事の競合調査をしっかり行いたい人
実際にラッコキーワードに登録して使ってみると、ツールとの相性を確認できます↓
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キーワード調査で時短につながる
ラッコキーワードのID登録方法
ラッコキーワードにアクセスし、画面右上の「新規登録」を押してID登録を行いましょう(必須ではありませんが、アフィリエイトなどの機能を利用できるようになります)
遷移先の画面で「メールアドレス」を入力して「登録」を押してください。
「登録」を押すと「認証メール送信完了」の画面に移るので、メールボックスを確認しましょう。
メールが届いた状態では「仮登録」の状態のため、指定のURLをクリックして「本登録」を完了してください。
「本登録」を終えると、ユーザーIDが発行されてメールが届きますので大切に保管しておきましょう。
ラッコキーワードを紹介するアフィリエイトも可能なので、ラッコキーワードの公式ホームページで商品リンクを確認したら、自分のブログ記事で紹介してみましょう↓
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まとめ:ラッコキーワードに登録して使ってみよう
本記事では「見出しの検索キーワードの調べ方、ラッコキーワードの使い方、検索ボリュームの確認方法」を解説しました。
適切に見出しのキーワードを調べてユーザーの検索意図を把握できるようになれば、ユーザーのニーズを満たせる記事を書けるようになっていきます。
ちなみにブログ執筆は「リサーチ→執筆→改善」を繰り返す作業で、ブログ記事執筆後にはSEO検索順位を確認する作業も必要です。
検索順位を確認するためには、GRCのようなツールを用いると時短で確認できます。
本記事ではラッコキーワードを主に扱いましたが、ブログ記事執筆に役立つ他のツールも積極的に検討してみてください。
オンライン英会話をいろいろ試してみましたが、個人的にはDMM英会話が一番合っていたと思っています。
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- 講師の同意を得られれば多言語学習が可能
- 講師の予約で追加料金がかからない
- レッスンノートで復習できる
- TOEIC SWやIELTS対策などの教材が豊富
DMM英会話のメリット・デメリットは下記の通りです。
- 毎月のレッスン回数・時間に上限がある
- ネイティブキャンプより料金がやや高め
- 多言語学習が可能(教材は自分で準備)
- レッスンノートで復習できる
- 英会話以外にIELTSやTOEFLの教材も充実
- 予約の追加料金がかからない
詳細については「DMM英会話が料金を値上げ!口コミや評判はどうなの?」をご覧ください。
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