こんにちは、ロベルトです。
- 海外留学で話せない時はどうしたらいいの?
- ぶっちゃけ、隣人がくそうるさくて…どうしたらいいですか?
本記事では上記の疑問に答えてみたいと思います。
結論、海外留学生活の状況によってはつらいことが意外と多いので、ストレスがひどい時は一度落ち着ける環境に身を置いた方がいいと思います(人によっては一度帰国する人もいます)
本記事では海外留学で話せない時はどうしたらいいのかというテーマで深掘りしていきたいと思います。
海外留学でつらい時の状況6選
留学生活で思うように話せなかったり、他にもつらいと感じた経験は以下の通りです(自分や友人のケース)
- 英語力が足りていない
- 食事になかなか慣れなかった
- 隣人の騒音がきつい
- 私物を壊される
- 体調を崩す
- 犯罪に遭う
1.英語力が足りていない
>>TOEFL-iBTは何点からすごい?大学に入る目安、スコアが足りない時の勉強法は?
とくにリーディングのスピードが足りていなくて、夜更かしが続いて寝不足になることもあり、自己管理の難しさを何度も痛感しました(英会話の能力も低くて相手のナチュラルな英語を聞き取れないケースもありました)
一方で、海外留学生との交流が息抜きになったので、渡航前の勉強は無駄ではなかったと思っています。
2.寮の食事に慣れなかった
留学先では寮に住んでいたのですが、寮の食事に慣れなかった時はきつかったです。
3.隣人の騒音がきつい
私が滞在していた寮には大学一年生が多く、夜になるとパーティをやる人が何人がいて騒音がすごい時がありました。
寮の壁が薄いなどの条件も拍車をかけていたので、可能であれば寮の住環境について先輩の留学体験談やSNSの口コミなどを調べておくといいです。
または「耳栓」も日本から持ち込んでおきましょう。
4.私物を壊される
私の不注意でもあったのですが、共用スペースの台所に自分の鍋を置いていたら、同じフロアの学生に勝手に使われて壊されました…
その学生は「自分が壊しました」とメモを残し、後日弁償してくれたので一応丸く収まったのですが、自室以外に私物はできるだけ置かない方がいいですよね。
5.体調を崩す
近年ではcovidなどさまざまな感染症が報告されており、体調を崩すと「あぁ…」となってしまいますよね。
必要な場合は海外旅行傷害保険に入り、海外でも医療サービスを受けられる準備をしておくといいです。
大学からも案内があるかと思いますが、健康的な生活習慣を維持できるように、疲れがたまった時は十分な休息を取ることも重要です。
6.犯罪に遭う
稀なケースですが、犯罪に遭って凹むケースもあります。
海外留学生の中には電車で移動していた時に、スリの被害に遭うこともありました。
私は運良く被害に遭うことなく帰国できましたが、海外留学生の中には犯罪の被害に遭って大変な状況を経験した方もいますので、人付き合いや外出時には注意が必要です。
海外留学で話せない時の原因4選
海外留学で話せないと感じる時の原因は以下の通りです。
- そもそも語学力が足りていなかった
- 話題についていける知識・教養がなかった
- 英語体力が足りなかった
- ミスを恐れてしまう
それぞれ詳しく見てみましょう。
1.そもそも語学力が足りていなかった
英語が話せない…きつい…と思っていた原因の多くは自分の語学力不足でした。
当時は英検2級~準1級くらいの英語力だったので、洋画レベルのリスニングはかなりきつい状態でしたが、良い経験にはなりました。
2.話題についていける知識・教養がなかった
英語力以外に知識・教養が足りていない場合、英会話についていけないこともあります。
独学に固執するとナレッジをシェアする機会がなかったりするため、必要に応じて英会話教室や英会話カフェなどで第3者と英会話をしてみるのもいいです。
>>英会話教室で大人の出会いはあるの?おすすめのスクール3選と英会話カフェ
3.英語体力が足りなかった
英語体力が足りないと、「あまり英語が話せない…悔しい」という結果になることもあります。
ちなみに通訳・翻訳・通訳案内士の仕事をした時も、英語力だけではなく英語体力も必要だと感じました。
4.ミスを恐れてしまう
日本人英語学習者の中には、英会話をしている最中にミスを恐れて発言が少なくなる人もいます(たとえば複数の日本人とネイティブと一緒の場合など)
人によっては周囲と自分を比較してしまい、レベルが高い人の前ではあまり英語を話したくないと感じ、英語が思うように口から出てこないと感じてしまう人もいるようです。
英語が話せない、つらい時の対処法は?
英語が話せない、つらい時の対処法は、以下の通りです。
- 学内のカウンセラーに相談してみる
- スランプの気分転換に洋画かドラマをみる
- アスリートの本を読む
- 英語以外の外国語を勉強してみる
1.学内のカウンセラーに相談してみる
英語ができない…と感じて落ち込んでいても、留学中にはリーディングなどの課題がありますので、本当にきついと思ったら学内のカウンセラーに相談してみるのもありです。
2.気分転換で洋画かドラマをみる
とくに自分の意思が代弁される映画を見た後には、悩みが流れ落ちるようなすっきりした気持ちになれるのが映画鑑賞の醍醐味です。
アクションやサイコスリラーなど、非日常の名作映画を見るとストレス解消になりますし、英語の勉強にもなるのでおすすめです。
3.アスリートの本を読む
自分の適性と参入障壁を冷静に分析した判断だったのではと、個人的に思います。
為末さんから学べる取捨選択の考え方は、自分の特徴を直視して問題意識に沿って行動することでした。
社会の動きに合わせて自分の特徴を俯瞰し、語学力を仕事につなげる上で、為末さんの著書が参考になります。
4.長期休暇期間中に一時帰国して落ち着く
私の先輩の友人は留学先の生活に慣れることができず、日本に一時帰国をして落ち着きを取り戻していたようです。
必要に応じてメンタルケアを優先させることで、勉強にもカムバックできるようになるのではないでしょうか。
まとめ:留学経験を結果につなげよう
本記事では、留学中に英語が話せない、つらいと感じた時の対処法をご紹介いたしました。
留学から帰国した後は紆余曲折を経ていくつか資格を取ることができましたので、よろしければ下記記事もご参考ください。
>>英検1級持ってると化け物?すごさ・メリット・人生変わる事例9選
>>国連英検特A級の難易度・レベル・すごさ・合格者の勉強法・単語帳・過去問
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>DMM英会話、レアジョブ、ネイティブキャンプの料金・評判を徹底比較!
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