こんにちは、ロベルトです。
TESOLとTELF(英語教授法の資格)のオンライン講座を働きながら受講し、先日修了しました。
TESOLとは、Teaching English to Speakers of Other Languagesの略称を指します。
一般的には「英語教授法の学問領域」として知られているので、どこかで耳にされた方も多いのではないでしょうか。
一方でTEFLは、Teaching English as a Foreign Languageの略語を指し、基本的にはその名の通り「外国語としての英語」を教える学問領域です。
基本的に学校の英語教師や英会話学校の講師を目指す方が、コースの対象となるようです。
「TESOLは意味ない」という意見を耳にしますし、私自身は英語を教える仕事や資格とは無縁の生活を送っていますが、英語を教える視点についても学びたいと思ったことがきっかけで、TESOLとTEFLのオンラインコースを受講することに決めました。
今回は、実際にオンライン講座を受講した感想を書いてみようと思います。
TESOL・TEFLの比較的安いオンライン講座(英語教授法)
私が受講したのは、INTERNATIONAL TEFL TESOLのオンライン講座(120時間のAdvanced)です。
ネットで調べてみると、TESOLやTEFLの証明書を取得できる日本語のコースがいくつか見つかりました。
ところが英語のコースについても情報収集をしてみると、比較的安い金額で受講できるコースがあることが分かりました(「TESOL 安い」のキーワードで検索するとレビュー記事が出てきます)
他社だと数万円いくものがありましたが、私の場合は実際にかかった費用がトータルで2万円いかなかったので、まずまずだったのではないかと思います。
学習内容にも大きな不満はありませんでしたので、難易度や資格の取り方について紹介します。
TESOL・TEFLのオンライン講座の難易度は?
内容自体は以下の3つに大別されます。
- 講義動画の視聴
- クイズ問題
- 課題提出
講義動画の視聴
英語講師としての心構えや就職活動をする際のTIPS(アドバイス)など、数十種類の動画がオンラインで提供されています。
個々の動画を視聴し、内容を理解したらチェックして次に向かう仕組みです。
動画は数分のものから数十分に及ぶものがあり、就職活動のアドバイス動画では英語講師として働く場所やポジションについて詳しく解説されていました。
クイズ問題
視聴した動画の内容に関連するクイズ問題も出題されます。
動画+クイズ問題が1セットのカテゴリーになっており、それぞれクリアすると進捗度のパーセンテージが上がっていきます。
学んだ内容を覚えていれば、難易度は大きな問題なく解けるレベルでした。
動画の内容だけでなく、自分自身で考えて答える問題も出題されます。
課題提出
個人的にそこそこ時間がかかったのが、課題の提出です。
自分のプロフィールを数百文字の英文で記載して提出したり、実際に学校で英語を教える場合を想定した授業計画や生徒対応のプランなども自分で考えて作成し、提出することが求められます。
見本もダウンロードできますが、そこそこボリュームがあるのが特徴です。
資格の取り方と実際に受講した感想
実際の感想としては以下の通りです。
修了まであまり時間がかからない
私は120時間のコースを受講しましたが、120時間も必要ありません。
動画とクイズはコツコツとマイペースで勉強するだけで、コンプリートできました。
まとまった時間があれば、一気に進めてしまうのもありではないでしょうか。
例外的に授業計画の課題に関しては、数時間作業したのでそこそこ労力を投下した感じです。
意外とメールの返信がクイック
修了後に担当者へ連絡してから、6時間程度でcertificateが送付されてきました。
「1~2日くらいはかかるかな~」と思っていたら、意外と連絡がクイックだったのでよかったです。
成績表も送付されるので、提出した課題やクイズの回答は人か機械がチェックしていたのだと思います。
資格の取り方としては低コスト
資格自体が必要ということでしたら、低コストで取得できるものでした。
今後は資格自体をどのように活かしていくかが焦点になってくると思います。
まとめ:ブログで発信する活動につなげる
TESOL/TEFLのコースを通して、少しだけ英語教育について向き合う時間を持てました。
Certificateを取得された方々は英語講師として仕事をされているようですが、自分の場合はブログで語学の資格試験や海外経験の記事を書く際に、何らかの形で役立てることができればと思っています。
今まで交換留学・海外ボランティア・英語を使う仕事やフリーランスなども経験してきたので、自分の経験を基にして語学のおもしろさや大人が資格試験にチャレンジ際に何らかのサポートにつながると幸いです。
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