ターミネーター2は最高傑作！でもダイソンがかわいそう

こんにちは、ロベルトです。

映画ターミネーター2のあらすじ・見どころ・キャストは？（ネタバレ）
映画ターミネーター2が最高傑作と言われる理由は？
映画ターミネーター2の特別編との違いは？
映画ターミネーター2では、なぜダイソンがかわいそうなの？
映画ターミネーター2のラスト（最後）の名言とは？

本記事ではこれらの疑問に答えてみたいと思います。

本記事の内容

映画ターミネーター2のあらすじ・見どころ・キャスト
映画ターミネーター2が最高傑作と言われる理由
映画ターミネーター2はラスト（最後）の名言

映画「ターミネーター2」とは、ジェームズ・キャメロン監督のSFアクション映画で、ターミネーターシリーズで最高傑作と言われる名作です。

前作とは異なり、液体金属が時空を越えて人間を殺害しにやってきて、ロボットが人間を守るストーリーでした。

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映画ターミネーター2のあらすじと見どころ
最高傑作「ターミネーター2」のラスト（最後）の名言
- 「ターミネーター2」が最高傑作と呼ばれる理由
- ターミネーター2のラストシーン（最後）の名言
最高傑作の映画ターミネーター2を見てみよう
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映画ターミネーター2のあらすじと見どころ

映画「ターミネーター2：ジャッジメント・デイ」は、前作「ターミネーター」の続編として、1991年に公開されました。

映画「ターミネーター2」のあらすじは？

映画「ターミネーター2」のストーリーは、ジョン・コナーをはじめとした人類が抵抗勢力を結成し、ロボットの支配から自由を取り戻すために戦うシーンから始まります。

スカイネットが派遣したターミネーター（T-1000：液体金属）は、ジョン・コナー（前作の主人公）を殺害するために過去に送り込まれます。

一方、未来の抵抗勢力のリーダーであるジョン・コナーは、ターミネーターの存在を知り、T-800（アーノルド・シュワルツェネッガー）と呼ばれるターミネーターを過去へ送り込みました。

T-1000は最初にゲームセンターでジョンを襲いますが、間一髪のところでT-800が助け出します。

その後はT-800と一緒に、ジョンは母親男のサラを精神病院から救い出します。

彼らは未来のジャッジメント・デイを防ぐために、サイバーダインシステムでスカイネットを開発していた研究者のダイソン宅へ乗り込みます。

ジョン、サラ、そしてT-800はダイソンを説得し、スカイネットの研究を破壊する計画を立てます。

追跡と戦闘の中で、彼らはスカイネットの最新の刺客であるT-1000と遭遇します。

T-1000は液体金属として姿を変え、追い詰められたジョンと仲間たちを追い詰めます。

映画のクライマックスでは、T-800は自己犠牲を払いながらもジョンとサラを守ります。

映画ターミネーター2では特殊効果が見どころ

ターミネーター2は1991年に公開された映画ですが、使われた特殊効果はすばらしいレベルです。

特に液体金属のT-1000が変形・再生するシーンなどは、当時としては革新的な技術を使用しています。

映画は前作以上にド派手なアクションシーンが数多く展開されています。

ターミネーター同士の戦いや、T-1000の執拗な追跡、車・バイク・ヘリコプターを用いた大規模な銃撃戦など、圧倒的なスリルと緊張感が味わえます。

また本作ではジョン・コナーの味方となるT-800（アーノルド・シュワルツェネッガー）が登場し、ストーリーにユーモアや感動的な要素を加え、ラストシーンでは驚きと感動を与えます。

映画はアクションだけでなく、生命の価値にも触れるドラマの要素が絶妙に組み合わさっており、ラストシーンの名言は永遠に語り継がれていくのではないでしょうか。

映画「ターミネーター」のキャスト・子役は？

映画「ターミネーター」の主要キャストを、以下にご紹介します。

映画ターミネーターの主要キャスト

アーノルド・シュワルツェネッガー (Arnold Schwarzenegger)：T-800
リンダ・ハミルトン (Linda Hamilton)：サラ・コナー
エドワード・ファーロング (Edward Furlong)：ジョン・コナー（子役）
ロバート・パトリック (Robert Patrick)：T-1000

アーノルド・シュワルツェネッガーはオーストリア出身の俳優で、映画史上最も有名なアクションスターの一人です。

前作に引き続いてターミネーター役で出演しますが、本作では人間を守るためにプログラミングされた味方のターミネーターとして登場し、物語の中心的な役割を果たします。

リンダ・ハミルトンはアメリカの女優で、前作の主人公であるサラ・コナー役で再登場します。

サラは未来のジャッジメント・デイを阻止するために戦い、自身も懸垂で身体を鍛えるなど逞しさを増しています。

エドワード・ファーロングはサラの息子であり、未来の抵抗勢力の指導者となるジョン・コナー役を演じました。

おそらくこの頃がエドワード・ファーロングの全盛期。

現在は激変したと言われますが、若い頃の子役・エドワード・ファーロングは美少年でしたよね。

ターミネーター2の子役でもあるジョンは、ターミネーターと共に未来の絶望から逃れるために、T-800と共に奮闘します。

ロバート・パトリックは、スカイネットが派遣した最新のターミネーターであり、液体金属から姿を変えるT-1000役を演じました。

本作でT-1000はジョンとT-800を溶鉱炉で追い詰める恐るべき敵でした。

他にも多くの俳優や女優が出演していますが、上記で紹介したターミネーター2の主演キャストたちは、映画を魅力的にする重要な役割を演じました。

ターミネーター2特別編との違いは？

ターミネーター2には「特別編」があり、追加シーンが含まれているのが大きな違いです。

ターミネーター特別編との違い

以下のシーンは、公開版にはありませんでした（一部）

病院で看守がサラに暴行を加えるシーン
病院でサラがリースと対面する夢のシーン
T-800のチップをサラが破壊しようとしてジョンが止めるシーン
T-1000がジョンの犬の名前（ウルフィーではなくマックス）に気づくシーンなど

ターミネーター2の特別編では、トータルで20分近くの映像が挿入されているので、公開版とはかなり異なった印象を受けるのではないでしょうか。

ターミネーター2ではダイソンがかわいそう

ダイソンはサイバーダインシステムズ社の研究者であり、ターミネーターの説明により、スカイネットが自己進化して人類を脅かす存在になることに気づきます。

ダイソンはサラたちと協力して自らスカイネットの破壊を試みたわけですが、突入してきた警察隊に銃撃され、事前に用意していた爆弾とともに爆死してしまいました。

もともとは家族思いの優しいお父さんという形で描かれていたので、奥さんと子どもの心情を察すると心苦しいですよね…ターミネーター2ではダイソンがかわいそうと思ってしまいました。

最高傑作「ターミネーター2」のラスト（最後）の名言

個人的に映画「ターミネーター2」のラスト（最後）の名言は、最高傑作にふさわしい言葉だと思っています。

「ターミネーター2」が最高傑作と呼ばれる理由

「ターミネーター2」はAIの台頭や人間の運命に関する重要なテーマを探求しています。

作中では核爆発で町が壊滅し、主人公が絶望的な人類の運命に抗う姿も描かれています。

人間の意志と運命の関係、技術の進歩がもたらす倫理的な問題などがテーマとして取り上げられ、物語は深みと考えさせられるのが最高傑作と言われる所以です。

ターミネーター2のラストシーン（最後）の名言

ターミネーター2のラストシーン（最後）の名言は、ジェームズ・キャメロン監督のメッセージでもあるのではないかと思っています。

作中ではジョンとT-800が親子のような関係を築きながら、ジョンがT-800に生命の価値や言葉を教えるシーンが度々登場します。

最初は生命の意味や価値も理解できなかったT-800が、徐々にジョンの言葉を学習していく様子も描かれ、それがラストシーン（最後）の名言にもつながっていきます。

スリリングなアクション映画はたくさんありますが、生命の尊厳を問うアクション映画はそう多くはないですよね。

ターミネーター2のラストシーンで感動された方も多かったのではないでしょうか。

最高傑作の映画ターミネーター2を見てみよう

映画ターミネーター2のおもしろさをまとめると、以下の通りです。

未来の絶望的な雰囲気：映画は未来の荒廃した世界を描き、深い絶望感の中で人類がロボット相手に戦う様子が描かれています。未来の絶望感が映画の緊迫感を高めています。
テーマの深さ：ロボットが生命の尊厳と価値を学ぶプロセスが描かれ、前作以上に深いテーマを探求しています。
キャラクターの成長：ジョン・コナー、T-800、サラ・コナーの関係性が大きな見どころです。ジョンとT-800はお互いの交流を通じて成長し、母親のサラもスカイネット開発者のダイソンと向き合いながら、内面が変化する様子が描かれています。

SFアクション映画「ターミネーター2」は、アクションと生命の尊厳を問うテーマの組み合わせで観客を魅了する作品です。

ターミネーター2のラストシーン（最後）の名言を、ぜひ映画で体感してみてください。